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by xMUGIx
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ロマノフ朝

◆1911年

*皇帝一家は09月19日から12月31日までクリミアで静養、約4ヶ月首都を留守にする


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ボグダノヴィチ将軍夫人の日記 1911年01月02日

皇帝はいつも一人で、皇后はいつも閉じこもってアンナと一緒にベッドにいる。
皇帝はまだ若くて修道士のように暮らすことはできないのだから、
バレリーナにでも気晴らしを求めたらという意見もあるほどだ。
そうすれば、少しは皇帝の気持ちも楽になるかもしれない。


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ボグダノヴィチ将軍夫人の日記 1911年01月23日

ラスプーチンは再びペテルブルクにいる。
宮中には出入りしていないが、アンナをしばしば訪ね、
皇后がアンナを頻繁に訪問している。
みんな陰でアンナの悪口を言っているが、面と向かうと御世辞を言う。


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出版者 アレクセイ・フィリッポフ

1911年のことです。私は非常に重苦しい場面の目撃者になってしまいました。
朝早くラスプーチンの家にいつものようにお茶を飲みに訪れると、
寝台を隔てるついたての向こうに彼がいるのを見ました。
なんと彼はリボンを一面につけた白いドレスという
なんとも素晴らしい装いをした女性を激しく殴っているではありませんか。
彼女は彼の陰茎をつかんで叫んでいました。「あなたは神です!」
私は彼に駆け寄りました。「何をしているんだ!女性を殴るなんて!」
ラスプーチンは答えました。「つきまとって離れないんだ。ろくでなしの女め!」
一方、その女性はついたての陰に隠れて叫んでしました。
「私はあなたの羊です!あなたはキリストです!」
私にははじめてそれがかのロフチナ夫人、
つまりラスプーチンの信者で男女の仲になっていた女性であるとわかりました。
ロフチナ夫人といえば大変な知性を持った
いかにも上流の婦人らしい品のいい人だと知っていただけに、
私はこの目で見たものにひどく驚いてしまったのです。


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■皇帝皇后は世論の鎮静化のため、ラスプーチンをしばらく巡礼の旅に行かせる。


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ニコライ2世の日記 1911年06月17日

夕食後に
エルサレムと聖山アトスへの巡礼から帰って来たグリゴリーに会えてうれしかった。


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■09月14日 首相ストルイピン暗殺
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by xMUGIx | 2008-02-11 00:00 | ロシア
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