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by xMUGIx
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ロマノフ朝

◆1915年 前半


■01月15日 アンナが列車事故で重傷を負う


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ニコライ2世の日記 1915年01月15日

今日06時、列車の衝突事故があったという報告を聞いた。
犠牲者の中にアンナがいて気の毒にも重傷を負い、
10時15分ころ宮内病院に収容された。11時に見舞いに行った。
彼女の両親も一緒にいた。やがてグリゴリーが到着した。


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ニコライ2世の日記 1915年01月22日

夕食後、グリゴリーがアンナの所から私達の所へ来てお茶を飲んでいった。

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皇后から皇帝への手紙 1915年01月26日

アンナは自分の家に帰りたがっています。
でもあなたはこれからはあまり頻繁に見舞いに来れないという事も
彼女にはっきり言うべきです。
もし今あなたがはっきりした態度をお見せにならないなら、
クリミアであったような恋愛劇やスキャンダルを再び繰り返す事になるのですから。


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皇后から皇帝への手紙 1915年01月27日

アンナは快方に向かっています。彼女はまた家に帰りたいと言っています。
そうなったら、私達の生活がめちゃくちゃになる事は目に見えています!
彼女は自分がすっかり痩せたと思い込んでいますが、
彼女は巨大なお腹と脚をしていて(しかもまったく見てくれが良くないのです)、
顔色はいいし頬はあいかわらず脂ぎっていて、目の下がたるんでクマができています。
しかし、ああ神よ、あの彼女の、
特に1912年の秋から春にかけてのあの醜悪な振る舞い以来、
彼女は私からどれほど隔たってしまった事でしょう。
以前のように彼女に対して自由になれないのです。


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ニコライ2世の日記 1915年02月20日

夜にグリゴリーがやってきて座っていた。

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ニコライ2世の日記 1915年03月12日

アンナを訪ね、グリゴリーと30分一緒だった。

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皇后から皇帝への手紙 1915年04月05日

医師がアンナを馬車で連れて行きました。明日には私の所に来るつもりです!
ああ神様、私の方は彼女から永遠に解放されたと思って大喜びしていたのです。
私はすっかりエゴイストになってあなたを独占したいと思っていますが、
またもや彼女はあなたが戻るたびに、私達をしょっちゅう悩ます事でしょう。


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アンナ・ヴィルボワの女中 マリア・ペリャーエワ

1915年05月の事ですが、アンナは朝9時から10時の間に目を覚まし、
診察所へ出かけて昼の1時か2時までおり、
その後は皇后の所へ出かけ5時までそこに残ってました。
昼食の後には必ず皇后の所へ出かけ、その後は12時まで残っていました。


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アンナ・ヴィルボワの付き添い医師 ジューク

アンナは毎日宮廷に赴き、昼は3時から5時まで、
そのご夜は9時半から12時や1時までいました。
しかし皇帝がお帰りになっている時には、
アンナは夜の時間には皇后を訪問しませんでした。
手紙のやりとりも頻繁で、私が晩にアンナを宮廷から彼女の家に送り届けると
もうすでに皇后から手紙が来ている事さえありました。
さらにはアンナが寝る支度をしている間にも。
時には2,3回ほど手紙を交わしている事もありました。

ラスプーチンは頻繁にアンナの家に来ました。
そんな日はたいていアンナの家に皇帝一家が勢ぞろいしたものです。
皇帝と皇后、子供達です。


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■05月 皇帝がモギリョフの大本営に常駐するようになる。


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皇后から皇帝への手紙 1915年05月20日

あなたに【私たちの友】の杖をお送りします。
【私たちの友】がしばらく使っていましたが、
祝福の印としてあなたにお送りするそうです。
私は、ムッシュー・フィリップの杖とこの杖が
あなたの部屋で一緒になるのがとてもうれしいのです。


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皇后から皇帝への手紙 1915年06月29日

サマーリンの事に関しては、私は悲しいどころの騒ぎではありません。
彼女はエリザベータ・フョードロヴナ大公妃〔皇后の姉〕の
不品行で偽善的な取り巻きの一人ではありませんか。
【私たちの友】を誹謗するゴシップが広まっていて、すべてが悪い方へ向かっています。
これはエリザベータの差し金であり、朝から晩まで尾行されているのです。
サマーリンは反ラスプーチンの立場なのですから、私達にも敵対してくるでしょう。
御存知のとおり私はニコライ・ニコラエヴィチ大公をまったく信用しておりません。
私は彼がまったく賢明でないのを知っていますし、
ひとたび神の人の敵になったからには彼の仕事がうまくいくわけはありませんし、
彼の意見も間違ったものである事を知っています。
いやまモスクワの一味が、私達をクモの巣にかけたかのようにがんじがらめにしています。
【私たちの友】の敵は私達の敵です。【私たちの友】に対する一切の陰謀やゴシップを
お禁じになるという事をはっきりとあなたからおっしゃって下さい。
ロシアの君主が神の人の迫害をお許しになるなら、
ロシアには決して神の祝福はないでしょう。

彼らは私の影響力を恐れているんですわ。
私が強い意志を持ち、他の誰よりも彼らの魂胆を見抜き、あなたが確固とした態度を
お取りになれるように手助けできる事を彼らは知っているからですわ。
この事はあなたの親族も感づいているので、
彼らはあなたがお一人の時にあなたに近づこうとしているのです。
あなたがここにいて下さったら、全力を振り絞ってあなたの御考えを変えて見せますのに。
あなたの妻があなたの助け手になる事、
これは私の意志というより神がお望みになる事なのです。
グリゴリーはいつもそう言っていますし、フィリップも同様です。
私はタイミングよくあなたに警告して差し上げる事ができるでしょう。


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ロシア在住フランス大使 パレオローグ

モスクワで6月に混乱が起こった。かの有名な赤の広場で群衆が皇室を糾弾し、
ラスプーチンを絞首刑にせよ、皇后は剃髪させて修道院に送れ、
皇帝は退位してニコライ大公に譲位しろ、などと要求した。


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■ジェンコフスキーはモスクワ騒乱のついて報告するよう皇帝から呼び出された。
ジェンコフスキーはモスクワ騒乱の報告とともに、
丸1年にわたるラスプーチンの尾行記録を見せた。


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憲兵隊隊長 ジェンコフスキー

皇帝陛下は私の報告中は一言も口をはさまれませんでしたが、
その後こうお尋ねになりました。「この件は記録されていますか?」
私は書類をカバンから取り出すと、
陛下はそれを手に取り書き物机のフタを開けて中に書類をしまいました。
私は「ラスプーチンの行動はきわめて危険で、ロシアを破滅に導こうとする集団の
道具になっているに違いないと思われます。問題は深刻です」と申し上げました。
対して陛下はこうおっしゃいました。
「この報告の事は私と貴職だけ、つまり私達の間にだけとどめるよう配慮したもらいたい」


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皇后から皇帝への手紙 1915年07月05日

私の敵ジェンコフスキーが卑劣な汚らわしい書類を見せました。
総司令部では皆が【私たちの友】と関係を断ちたいと思っているのです。
なんと忌まわしい事でしょう。もし私達が【私たちの友】を迫害すれば、
私達と私達の国すべてが苦しみを受ける事になります。
ああ、私の愛しい人、あなたはいつになったら拳で机を叩き、
ジェンコフスキーや他の者を怒鳴りつけて下さるのですか?


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皇后から皇帝への手紙 1915年07月08日

ああ、私のあなた、物事があるべき方向に進んで行かないのです。
なぜなら粗暴な助言であなたを感化しようとして、
ニコライ・ニコラエヴィチ大公があなたをそこから放そうとしないのですから。
ニコライ・ニコラエヴィチは、
【私たちの友】に導かれた私があなたに影響を与える事を恐れているのです。
私の大切な人、
あなたは彼に皇帝であるのは自分である事を思い出させなければいけません。
御自分には御自分の意志があり、ニコライ・ニコラエーヴィチや
彼の参謀の支配下にはないという事をお示しになるべきなのです。


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秘密警察の記録 1915年08月13日&08月14日

ラスプーチンがツァールスコエ・セロを訪問。

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シャチルバトフ公爵

ラスプーチンはニコライ大公罷免の前に3日間ツァールスコエ・セロに来ていました。
意志薄弱な性格の皇帝は、ストルイピンであろうとニコライ大公であろうと、
あまりに大きな役割を果たす人物すべてを恐れていたのでしょう。
自らが最高司令官におなりになるという御決断を、
人々は皇后とラスプーチンの影響力によるものだと理解していました。


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皇太后の日記 1915年09月03日

私の言葉はすべて虚しかった。これはもう私の理解を超えている。

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皇后から皇帝への手紙 1915年09月04日

ニコライ・ニコラエーヴィチ大公との謁見は快いものとはならないでしょう。
あなたは彼の事を信用していらっしゃったのですから。
しかし今や【私たちの友】が数ヶ月前に言ったこと、
つまりニコライ・ニコラエーヴィチが、あなたとあなたの国とあなたの妻に対して
誤った接し方をしているという発言の正しさをあなたは確信しておられます。
神はあなたとともにおられ、【私たちの友】もあなたの後ろについています。
ですから時が経てば、誰もがあなたが国を救って下さったと感謝する事でしょう。
ニコライ・ニコラエーヴィチ大公を利用しようとしていた左翼の者どもの陰謀が
白日の下にさらされたのですから。


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■09月05日 皇帝はニコライ・ニコラエーヴィチ大公を罷免する。


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皇后から皇帝への手紙 1915年09月05日

謁見の前には必ずグリゴリーの櫛で髪の毛を梳かす事をお忘れにならないで下さい。
この小さな櫛が助けをもたらしてくれますから。


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アンドレイ・ウラジミーロヴィチ大公の日記 1915年09月06日

皇太后を訪ねると、彼女はすっかり気落ちしてふさぎこんでいた。
ニコライ・ニコラエーヴィチ大公を遠ざけた事は、
皇帝を避ける事のできぬ破滅に導くと彼女は考えていた。
「私達はどうなるの?私達はどうなるの?」と彼女はしきりに尋ねた。
「これはみな皇后がやった事です。
今起こっている事のすべての責任は、彼女一人にあるのです」


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皇帝から皇后への手紙 1915年09月07日

私は繰り返し祈り、何度も君の手紙を読み返して過ごした。
ニコライ・ニコラエーヴィチ大公は悪びれずさばさばした顔で入ってきて、
単にいつ立ち去れとの命令かと尋ねただけだった。
私も同じような調子で、2日間留まってよいと答えた。
お陰ですべてが過ぎ去った。


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皇后から皇帝への手紙 1915年09月12日

グチコフを早く片付けてしまうべきなのでしょうが、どうやって片付けるか。
戦時下でもあるし、
なにか彼を投獄する根拠となるような事を考え出すわけにはいかないでしょうか。
なぜって彼の陰謀や演説、非合法活動を見るのは本当に不快なのですから。


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皇后から皇帝への手紙 1915年09月20日

サマーリンは、ヴァルナワがあなたのもとに赴き
グリゴリーに関するすべての真実を告げるように望んでいます。
彼はひたすら【私たちの友】を迫害しています。これは私達への攻撃なのです。
ここにあなたのために、
サマーリンのポストへの候補者となりうる者達の名前のリストがあります。
(残念ながら、そんなに多くはないのですが)


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皇后から皇帝への手紙 1915年09月21日

他の者はすべて追い払って、ゴレムイキンに新しい大臣を指名させて下さい。
鈴のついて私のイコンが、人を見分けるすべを教えてくれたのです。
もし彼らが悪しき意図をもって私の所に来たのなら、
きっと鈴が鳴りだして彼らをさえぎってくれたことでしょう。
あなた、愛しい人、どうか私の助言に耳を傾けて下さい。
これはあなたを助けるために私に与えられた特殊な本能なのです。
【私たちの友】の電報です。
『09月08日、恐れるなかれ。過ぎしより悪くはならじ、信仰と御旗が汝を慈しむ』


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皇后から皇帝への手紙 1915年09月22日

彼の電報を別の紙に書き写しましたか?
『試練において消沈するなかれ。御自分の姿もて主が祝福を送らん』


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皇后から皇帝への手紙 1915年09月23日

【私たちの友】は折よくニコライ・ニコラエーヴィチ大公を追い払い、
自ら軍の指揮を執るべきであると説得して下さった事で、あなたをお救いになったのです。


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皇后から皇帝への手紙 1915年09月24日

宗務院総裁のサリーマンは愚かな恥知らずです。即座に彼をクビにして下さい。
それから内務大臣シチェルバトフも同様です。
お願いですから、彼のポストにフヴォストフを任命なさって下さい。


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皇后から皇帝への手紙 1915年09月27日

私が公務に手を出している事に腹を立てている者もいます。
しかし、あなたを助ける事は私の義務です。
それはたとえ、世間や大臣が私の事を弾劾しようともです。
まったく世の中は筋の通らぬものです。


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皇后から皇帝への手紙 1915年09月28日

閣僚会議の前に、例の小さなイコンを手に取り、
彼の櫛で髪を梳かすのをお忘れにならないで下さい。


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皇后から皇帝への手紙 1915年10月03日

ベレツキーは万事を知り尽くしているので、
内務大臣にとって非常に有益な人間になりうるだろうと思います。
【私たちの友】の妻がやってきました。
マスコミが書き立てている誹謗中傷やゴシップのせいで、
【私たちの友】がひどく悩まされていると言っています。
こうした事に終止符を打つべき時です。
フヴォストフとベレツキー、彼らこそそれを遂行する事ができます。


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■10月09日 宗務院総裁サマーリンが罷免される。フォブストフが内務大臣に就任する。
■10月11日 ベレツキーが警察局長官に就任する。


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皇后から皇帝への手紙 1915年10月19日

あなたに牝牛〔アンナ〕からの分厚い手紙をお送りいたします。
この恋情に満たされた生き物は、
自らの愛をすべて注ぎだしてしまわねば気が済まないのです。
放っておけば破裂してしまったでしょう!


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皇后から皇帝への手紙 1915年11月16日

フヴォストフが私に、あなたの秘密の行軍ルートの地図を持ってきました。
このことは一言たりとも他言いたしません。
ただ【私たちの友】にだけは伝えます。彼が至る所であなたを守ってくれるように。

私が思うに無駄な事ですが、アンナは政治的役割を演じたいと思っているようです。
彼女はあまりにも傲慢かつ自信過剰で注意力に欠けます。
【私たちの友】は、彼女が私達のためだけに生きる事を望んでいます。


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皇后から皇帝への手紙 1915年11月19日

ねえ、あなた、【私たちの友】は、
今度は私がゴレムイキン首相に会ってすべてを話すのが一番よいと考えています。
スキャンダルでやめさせられるよりは、
あなたの願いに応じてという形で自分から身を引かせる方がよいでしょう。


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皇后から皇帝への手紙 1915年11月20日

大切な天使、ルーマニアに関するあなたの御計画について、
【私たちの友】が大変知りたがっています。


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皇后から皇帝への手紙 1915年11月23日

【私たちの友】は夜中に幻視を体験して、
そこにすべての都市や鉄道などが出てきたのです。
【私たちの友】の幻視を伝えるのは難しいのですが、
【私たちの友】はこれはきわめて深刻な話だと言っています。
【私たちの友】が言うには、あなたは小麦粉・バター・砂糖を乗せた列車を
走らせるようお命じにならなければなりません。
現時点においては、弾薬や肉よりもこれらの品物の方が断然欠かせないのですから。


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皇后から皇帝への手紙 1915年12月22日

【私たちの友】はあなたがニコライ・ニコラエーヴィチ大公の地位を奪わなければ、
帝位から追い落とされるであろうと言っていましたね。


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by xMUGIx | 2008-02-15 00:00 | ロシア
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