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ブルボン朝

◆王太孫ルイ/プチ・ドーファン 祖父より先に亡くなったので即位できず
1682-1712 29歳没
先代ルイ14世の孫・王太子/グラン・ドーファンの子

*真面目で信心深く、忍耐強い優しい子に育つ。

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■妻 マリー・アデライード・ド・サヴォワ
サルデーニャ王ヴィットーリオ・アメデーオ2世の娘
1685-1712 12歳結婚 26歳没

*愛らしく陽気な妃は義祖父ルイ14世のお気に入りであった。

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●ブルターニュ公爵 ルイ

●アンジュー公爵 ルイ →次代国王ルイ15世 


*当時パリで麻疹が大流行し、26歳の王太子妃が麻疹で死亡、
続けて29歳の王太子が死亡、次に王子たちも麻疹に罹り、
5歳の兄王子が死亡、2歳の弟王子だけが生き残って国王となった。

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プチ・ドーファンの大叔母 オルレアン公爵フィリップ1世の後妻 リーゼロッテの手紙

王太子妃のお命を奪ったのは医師団です。
いつでも国王を楽しませるユーモアを持ち、国王の慰めと喜びであった王太子妃を喪い、
悲しみに耐えていらっしゃる国王のお顔が見られません。

昨日は王太子妃の葬儀、
不幸は重なり王太子が王太子妃に続き今朝8時半に亡くなられました。
皆がどれほどの悲しみに突き落とされたか御想像できると思います。
王太子は特に篤く、正義を愛で、知的でした。
フランス全土にとってひどい損失です。

医師団はブルターニュ公爵にかかりきりになっていたので、
アンジュー公爵の侍女達が公爵と一緒に部屋に閉じこもり、
公爵にビスケットとワインを少々与えていました。
そして昨日公爵の熱が高くなったと聞きつけた医師団が瀉血を施そうとしたところ、
教育係のヴァンタドール夫人と養育係のヴィルフォール夫人が拒否して頑強に抵抗し、
内側から鍵をかけて医師団を部屋に入せさせず、
部屋を暖かくして看病しました。この処置が麻疹にかなっていたのです。
公爵は回復に向かいました。医師団が治療していたら亡くなっていたでしょう。

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●国王ルイ15世

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by xMUGIx | 2003-03-10 00:00 | フランス
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