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ボルボン朝

◆国王フェルナンド6世●実子ナシ
先代ルイス1世の弟
1713-1759 33歳即位 46歳没
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ルイス1世の急逝により仕方なく父王フェリペ5世が再度統治するが
精神状態は悪化しており昼夜逆転現象が起き
宮廷は夜中に活動し昼間に寝ているという異常事態となる。
ボロボロになりながらも統治を続けたフェリペ5世がついに死亡。

フェリペ5世の死後は二男フェルナンド6世が即位した。
フェルナンド国王は穏やかな人柄で「すべての人に平和を」がモットーだった。
「国のことは私が決めますので母上は休んでいらして下さい」
とイサベルを政治から遠ざけた。


■妻 バルバラ・デ・ブラガンサ
ポルトガル王ジョアン5世の娘
1711-1758 18歳結婚 47歳没
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バルバラは天然痘のために美人とは言えず平民の娘のようにしか見えなかった。
初対面でフェルナンドはショックを受けたが、彼女はポルトガル語の他に
スペイン語フランス語イタリア語ドイツ語ラテン語を完全にマスターしていた。
また音楽に造詣が深く作曲も手がけていた。
質素な生活を好み王妃として妻として模範的な女性だった。
2人は音楽という共通の趣味で結ばれた仲の良い夫婦となった。

バルバラの死によりフェルナンドの精神に異常が出始めた。
父王フェリペ5世と同じように髭も剃らず顔も洗わず着替えをしなくなった。
発作が起きると皿を投げつける、首を締め付ける、大声で叫ぶ。
言語不明瞭になってゆき感情も記憶も思考も失った。
そして子供を遺さぬまま亡くなった。
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by xMUGIx | 2006-01-20 00:00 | スペイン
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